「水遊都市KOSHIGAYA」957万円の契約に疑問の声
~今、越谷市議会で何が議論されているのか~
越谷市のブランドメッセージ『水遊都市KOSHIGAYA』。
この事業をめぐって、市議会では大きな議論が起きています。
問題の中心は、957万円で契約された動画や冊子の制作業務。
今なぜこの契約が問題視されているのでしょうか。
【疑問点1:市長と契約相手の関係】
957万円で特命随意契約をした株式会社SANZENの代表、三寺雅人氏。
実は市長の高校時代の同級生でした。
立澤議員が議会で示したのは、7年前のSNSでのやり取り。
三寺氏から『こしがやのPRとかないかい』という投稿があり、
市長は『何かあるかもよ』と返信していました。
【疑問点2:特命随意契約の経緯】
では、なぜ957万円の契約は競争入札ではなく、三寺氏の会社1社だけとの特命随意契約になったのでしょうか。
それに対する越谷市の説明は…
令和5年度のワークショップに参加していたから、という理由でした。
しかし、ここに大きな疑問が生じます。
調査の結果、最初に三寺氏の名前を出したのは市長自身でした。
つまり、こういう流れです。
- 令和4年9月:市長が職員に三寺氏を紹介
- 令和5年度:三寺氏をワークショップのアドバイザーに起用
- 令和6年度:「ワークショップ参加」を理由に三寺氏の会社と957万円の特命随意契約
【疑問点3:業務内容は特殊なものだったのか】
契約内容は、動画制作、冊子制作、ポスター制作。
これらは多くの業者が対応できる一般的な業務です。
なぜ特定の1社だけとの契約になったのでしょうか。
【疑問点4:ロゴデザインの類似】
契約だけでなく成果物にも疑問が。
立澤議員が示したのは、水遊都市のロゴと鴨川シーワールドのロゴの比較。
20年前から使用されている鴨川シーワールドのロゴに酷似しているとの指摘です。

【疑問点5:二転三転する説明】
この問題をさらに複雑にしているのが、市長側の説明が二転三転していることです。
6月議会では『たまたま知り合いだった』と説明していましたが...
9月議会では『自分がつないだ』に変わり...
さらに委員会の調査では、そもそも最初に三寺氏の名前を出したのは市長自身だったことが明らかになりました。
『たまたま』から『つないだ』、そして『最初に紹介した』へ。
説明が大きく変わっています。
【執行部の認識】
執行部も、今回の契約について『より慎重にすべきだった』と認めています。
【まとめ】
公共事業の契約には、透明性と公平性が求められます。
市長の友人への957万円の契約。
前年度から計画的に準備されていたのではないか。
競争性を排除した契約は適正だったのか。
そして、成果物の品質は金額に見合うものだったのか。
これらの疑問について、越谷市議会では今も議論が続いています。
越谷市民の皆さんは、この問題をどう考えますか?
詳しい議論の内容は、越谷市議会の録画配信でご覧いただけます
令和7年6月定例会 一般質問
https://koshigaya.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=2070
令和7年9月定例会 一般質問
https://koshigaya.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=2158
令和7年9月12日 予算決算常任委員会(総務分科会)
https://koshigaya.gijiroku.com/g07_Video2_View.asp?SrchID=2171
令和7年9月16日 予算決算常任委員会(総務分科会)
https://koshigaya.gijiroku.com/g07_Video2_View.asp?SrchID=2177
令和7年9月25日 (本会議(議案審議、閉会))
https://koshigaya.gijiroku.com/g07_Video_View.asp?SrchID=2210
三寺雅人氏の経歴
coming soon